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短期の派遣で時給を上げるコツ

一般的に派遣会社の原価率は70%くらいだと言われている。
(参考)人材派遣業界のマージン率(2014年予備調査)

ここで言う原価とは派遣社員への「給料」を指す。例えば原価率70%なら時給1,400円で派遣社員を「仕入れ」、派遣先には一時間当たり2000円を請求するわけだ。

当然、残りの30%がまるまる派遣会社の利益になるわけではなく、
・派遣会社営業の人件費、交通費
・派遣会社のオフィス賃料
・広告宣伝費
などの経費が控除される。

これとは別に既に分け前から天引きされている会社が半分払ってくれる社会保険料や有給休暇の引当金などの「人件費」もある。有給休暇を使用した場合、その時給は派遣会社が負担することになっている。
(参考)会社が半分払ってくれるという「幻想」

これをすべて加味すると派遣会社の利益は5%ほどらしいがここで言いたいのはそんなことではない。



一般的に厚生年金や健康保険などの社会保険は2ヶ月以上の契約から加入できる。
※一部、初月から加入させてくれる派遣会社もある

ということは、2ヶ月以内の短期なら社会保険は加入できないし、ましてや有休を取ることもできない。つまり上記の「人件費」分は派遣会社の総取りとなる。

そこで、こういう風に交渉を持ちかけてみるのだ。

短期なので社会保険にも加入できないですよね?それなら企業負担分の社会保険料や有休休暇も発生しないですし、その分時給を上げてください、と。

実際に成功するかはわからないが短期の案件はライバルも少なめ(長期雇用志望が多い)なので、試してみる価値はあると思う。実際にこれで時給が数十円上がったことがあります(笑)




正直、国民年金の赤字補てんに注ぎ込まれる社畜厚生年金からは早くオサラバしたいが、仮面社畜を当面続ける以上しばらくの間は甘受するしかない。会社が半分払ってくれるという「幻想」を信じようと努力しながら…。


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コメント

No title

へえ、なるほどねえ。
僕は逆に今は2か月以上の仕事を探して健康保険を確保したいところです。

Re: No title

二ヶ月以上になると厚生年金にも入らないといけないので、次の免除申請が面倒そうですよね…。

No title

派遣元からの請求書を毎月見てるのですが、おっしゃるように、私の所も約7割です!(68%)
最近、同じ派遣同僚が時給20円上がったのですが、派遣元は50円アップで派遣先に請求書出してたので、だいぶ複雑な気分になりました;
まあ、ボランティアじゃないのでわかりますが、せめて折半であってほしかった(^^;

Re: No title

派遣元からの請求書を見ると一目瞭然ですよね。それも交渉材料になります(笑)

後は残業代にも一定のマージンが取られているのが気になりますね。
自分が残業することによって、基本的には派遣会社に追加で負担が発生することはないはずですがw
(会社負担分の社会保険料を除く)

コメントありがとうございます。

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プロフィール

snufkin

Author:snufkin
人生、派遣ときどき無職。
40代前半のしがない派遣社員。
40までに資産3000万が目標→達成

【メディア掲載履歴】
・BIG tomorrow 2016年11月号
・BIG tomorrow 2017年3月号
・週刊東洋経済 2017年3/11号

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