無職日記 vol.28 ~大家一家との交流とハンチングオールナイト~
- 2018/01/08
- 08:00
※本ブログでは記事中に広告情報を含みます
大家好(みなさんごきげんよう)日曜日の今日は大家さんに連れられて教会に行ってきたよ。
教会は家から車で30分ほどの郊外にあり、外からは台中の街や周りの山々を一望できる。
まず入口で名前を書かされ講堂に入る。2時間ほど歌やお説教を聞いた後はみんなで食堂へ。大家さんの友達が次々と話しかけてくれる。みんな意外と日本語ができるんだよね。もちろん僕も中国語で「応戦」。
学校の給食みたいにお皿を持って並ぶと「給食係」のおじさんやおばさんが次々によそってくれる。メインディッシュ以外にも大根のスープやフルーツ、そしてなぜかおしるこまで盛りだくさん。
食後の中国茶までいただいてすっかりマッタリしてしまった。帰宅すると午後の2時くらい。雨なのでベッドの上でネットをダラダラ見たり、天井の写真を撮ったりしていたら気がつくと寝てしまってたよ。
夕方は大家さんの息子達とゲームセンターのある中友百貨店へ。オススメの白いタピオカミルクティーを飲んでみたけど牛乳の味が濃くて、タピオカもモチモチしていて大満足。リピ決定かも(笑)
白いタピオカミルクティー。濃厚でうまかった。 pic.twitter.com/oxNHwiTAE4
— snufkin_index (@snufkin390) 2018年1月7日
ゲームセンターではエアホッケーやマリオカート、ガンシューティングで遊びます。一回り以上も離れたおじさんと遊んでくれるなんて嬉しいね。日本じゃなかなかこうやってゲーセンにいくこともめっきり少なくなった。
中友百貨店「名物」のおしゃれトイレ。フロアによって趣向を凝らした環境で用を足すことができます(笑)
そして夜はハンチングさんとSkypeでおしゃべり。去年の2月にパタヤでお会いしてからすっかり意気投合した仲(だと自分は思っている)。nicoさんもそうなんだけど彼らと話していると本当に話が尽きない。
ギラギラしていないし、毒も悪口も皆無で人生を思い切り楽しもうという気持ちがビンビン伝わってくる。この辺は日本で交流させていただいている緑熊さんやnamake_taioさんにも通じるところがあるかな。
さて、台中生活も1ヶ月を超え生粋の日本人との日本語での会話に飢えていた(一度言ってみたかったセリフ)のでこの日も気がつくと3時間ほど話してしまった。今回も実に有意義な時間を過ごせた。
ハンチングさんと話してみていくつか気づいたことがある。それは「あくまでも拠点は日本にしつつ、たまに海外に行くのがちょうどいい」ということだ。
前に「小銭稼ぎがしづらいのが海外生活のストレス」と言ったがそれ以外にも不自由さを感じることがある。
図書館が使えない
いや図書館でブログを書いたりすることはできるよ。でも基本的に中国語の本しか置いていないので日本の本を読むことができない。自分にとって読書はセミリタイア生活の重要な要素なのでこれは痛い。たしかに電子書籍や日系の本屋という手段もあるけど昔の本もしかもタダでとっかえひっかえ読めるという魅力にはかなわない。
ブックオフがない
日本での無職日記をご覧いただければお分かりかと思うが、ブックオフ探索は無職生活のヘビーローテーション。立ち読みはもちろん、古いゲームを買って遊んでまた売ればほぼ無料で遊び続けることができる。ヤフオクやメルカリを使えばなおさらそれは容易になる。
こう考えると日本は無職天国だと思う(世間体さえ気にしなければ、ね)。実質タダで遊べる「遺産」が豊富にある。働いているとそれに気づく余裕はなかったりするけどセミリタイアした今なら手にすることができる。しかも一生かかっても遊び尽くせないほどの量が眠っているのだ。考えただけでもゾクゾクする。
誤解のないように追記しておくと台湾生活に不満を持っているわけではない(むしろ海外で生活するならトップクラスの満足度だと思う)。上記の不自由さは台湾だけではなく海外全般に言えることだからだ。
だからこそ「みんなも海外に出ようぜ」と無責任に煽るつもりは毛頭ない。どちらも経験して自分にとって「つまみ食い生活」が一番美味しいことがわかっただけでも大きな収穫だと思った。
スカイスキャナー
ホテルを予約する前にまずは安いチケットを探そう!目的地未定でもとりあえず安いチケットを探すのもアリ!?
Booking.com
snufkinイチオシのホテル予約サイト。ここから初めて予約すると2,000円貰えます。
にほんブログ村
- 関連記事
-
- 無職日記 vol.29 ~ヒマジンクエスト~
- 無職日記 vol.28 ~大家一家との交流とハンチングオールナイト~
- 無職日記 vol.27 ~正月気分は終了。再び何気ない日常へ~
Ad