最後の給料が振り込まれた
- 2019/10/19
- 08:00

社…もとい、さらりいまんの唯一とも言える楽しみ、給料日。
先月末で退職したレギュラー派遣で最後の給料が入金された。
(派遣は前月働いた分の給料が翌月に支払われる。働き始める時は注意しよう!)
もう終わったことなので、給与明細の一部を公開しよう。レギュラー派遣最後の成果をここに残す…

今流行の「手取り15万」じゃないけど、こんなもんです(通勤交通費など一部隠しています)
1日6時間、月60時間勤務にしては上出来だろう。ちなみに先月は有給消化(1日)、e-Learningの受講手当などもあるのでこれでも例月よりも多め。月7日勤務の時は月収10万割ってたからね…。
社会保険加入対象外なので、いわゆる会社負担分の社会保険料もない。その点を突いて、時給交渉して、「給料」として
(参考)会社が半分払ってくれるという「幻想」
長期派遣でも自動的に時給があがることはほぼないので、更新のタイミングなどで積極的に交渉に持ちかけたい。当然、これだけの成果を上げたとか「材料」や「根拠」は必要だけどね。感情よりも理屈が大事。
コツとしては、派遣会社の担当者にお願いベースで打診するのだ。派遣先に時給アップを交渉してもらえませんか?、とね。時給が上がれば派遣会社の取り分も増えるので、勝算があれば応じてくれるハズ。
どうやらこの辺り(時給)が自分の限界らしいが、もう十分じゃて…。
さて、控除額にも触れておこう。
先に述べたとおり、社会保険加入対象外なので、控除されているのは雇用保険料と源泉所得税のみ。まさにこれこそが前の派遣先を選んだ理由でもある。社会保険は嫌だけど、雇用保険には入りたかった。最終形態!?
(参考)月11日間労働始めました ~働き方改革総仕上げ~
会社は半分払ってくれないけど(笑)、自分で国民年金と国民健康保険には加入していた。
国民年金はクレカ払いで2年前納すれば割引率も高く、付加年金という厚生年金にはないアメもあるしね。
(参考)国民年金保険料の2年前納がクレカ払い可能に!
さらに第一号被保険者(国民年金)ならiDeCoの拠出額上限も多いので目一杯かけさせていただいた。
国民健康保険は前々職が派遣切りだったので非自発的失業の軽減を受けている(再就職しても最長2年間有効)。なので年金と国保を合わせても月18kくらい。会社の社会保険に加入したらこんなんじゃ済まない。
(参考)市役所職員と腹を割って話してきた ~国民健康保険料軽減のギモン~
こうして並べてみると、税や社会保障制度は自営業有利にできてるなと思った。まぁ、自分が為政者だとしても取りやすいところから取るけどね。しかも給与天引きという名のもとで、徴税や保険料納付の事務手続きを会社にタダで代行させるのはうまいやり方だなと感心してしまう。
さて、無職になったので当然年末調整もない。今年は先月までiDeCoもタップリ掛けたので、確定申告して、源泉所得税をすべて取り戻したい。年に一度のお楽しみ♪ 今から腕がなる!
実は日本の社会保障制度はハケンにとっても優しかった!? 知らないとソンする「弱者」への知恵。

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