高雄国際空港 - The More Premium Lounge (International Departures)
- 2019/12/25
- 08:00

今回の『世界のラウンジから』は高雄国際空港の国際線ターミナル。日本からのLCCも就航しており、台北IN高雄OUTなどで台湾横断の際にも使い勝手がよい。プライオリティパスのラウンジもバッチリあるぞ!
高雄国際空港 国際線 (Kaohsiung International - International Departures)

出国審査を通過して左に数十メートル進むとチャイナエアラインのラウンジがあり、その先にある。コンパクトな空港なので、基本的にどの搭乗ゲートでも利用するのに困ることはないだろう。
営業時間:午前5時30分~午後8時30分
利用時間:3時間まで
所在地:エアサイド(制限エリア内)
搭乗券の確認:あり
シャワー:なし
通常価格:1,100NTD(3時間) ※プライオリティパスがない場合
ラウンジの様子

朝7時前に行くとガラガラ。徐々に人が入ってきたが、席数は十分なので座る場所に困ることはない。客の回転率は高く、軽く朝食を食べて出ていく人が大半。椅子や内装は派手。なるほどたしかに貴賓室だ(笑)

その中でもひときわ異彩を放っているのがコチラのお席。まるで玉座のようで座るのに勇気がいるかも。
食事

滷肉飯は電子ジャーに入っていてトロトロに煮込まれている。味付けはやや甘口。

コンビニおでんみたいな容器から関東煮をピックアップ。練り物系が多い。甘辛いタレでいただきます。

ミニ中華まん。種類も充実。鮮肉包(肉まん)を食べたが、肉もギッシリ入ってて旨い。

オーダーメニューは麺類。数種類から選べる。これは牛肉麺。牛肉もたっぷり入っており、さらにメンマや油揚げなどもトッピングできる。麺は平麺で食べごたえがある。桃園空港のより美味しいかも!

アイスはなんとハーゲンダッツ! これが食べ放題というのは夢のよう😊
ドリンク
写真は取り忘れたが、ファミレスのドリンクバー形式のソフトドリンクや紙パックの豆乳、お茶等があった。また、セルフ式のビアサーバーがあり、銘柄はなぜか青島ビール。他にもリキュール類が数本常備。

エスプレッソマシンはこんな感じ。
感想
昭和の香りが漂う(台湾だけど)洋館のような雰囲気でなかなか新鮮。室内はやや狭く、ソファーもないのでゆったりと寛ぐのは厳しいかも。また、Wi-Fiの速度は普通だが、電源が少ないのは残念。

ビュッフェ形式のホットミールはないが、麺類、滷肉飯、関東煮、肉まんなど台湾らしいローカルグルメは充実。空港自体はさほど混まないので、遅めに来て長居をせずに食事だけサクッと楽しむのが正解か。
オススメ度:★★★☆☆
訪問時期:2019年9月
スカイスキャナー

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