バンコク・スワンナプーム国際空港 - OMAN AIR FIRST & BUSINESS CLASS LOUNGE
- 2020/01/24
- 08:02

今回の『世界のラウンジから』はついにプライオリティパスの聖地であるスワンナプーム国際空港。PPで入れるラウンジだけでもその数はなんと14個。その中でも特に評判の高いオマーン航空のラウンジに潜入。
バンコク・スワンナプーム国際空港 (Bangkok Suvarnabhumi International)

とにかく広すぎる空港。オマーン航空のラウンジは手荷物検査を通過し、右側に進んだ先のコンコースEにある。3階に降りる必要があるので少しわかりにくい。搭乗ゲートがコンコースE、F、Gなら利用しやすい。
営業時間:24時間
利用時間:2時間半まで
所在地:エアサイド(制限エリア内)
搭乗券の確認:あり
シャワー:あり
ラウンジの様子

夕方16時頃に入室するとガラガラだったが、その後徐々に混み始めた。ビュッフェのあるスペースはそれほど広くない。パソコン用デスクや大きなテーブル席も多少ある。日本人はあまり見かけなかった。

奥にも部屋があり、席数もそれなりにある。高級感のある照明や調度品が落ち着いた雰囲気を演出。
食事
オーダーメニューこそないもののホットミールは充実。そして国際色豊かでいろんな国の料理が楽しめる。2時間ほど滞在したが、補充されるたびにメニューも変わるので次から次に目移りしてしまうほど(笑)

サテーとエビの包み揚げ。どちらもビールによく合う!

グリーンカレーも具だくさんでその辺の店で食べるより美味しい。辛さはやや控えめ。

アラビアータパスタも普通に旨い。エスニック料理だけでなく、欧米人の客にも納得の品揃え。
この日のホットミール:サテー、エビの包み揚げ、グリーンカレー、レッドカレー、チキンカレーパイ、アラビアータ、サモサ、人参のスープ

変わり種として、フムスなどアラブ料理のアペタイザーも。スペインのタパスみたいでカワイイ!

フルーツやカップケーキなどのスイーツもズラリ。
ドリンク

ビールはハイネケンとシンハー、タイで見かける鉄板コンビ。ソフトドリンクはコカ・コーラ、シュウェップスなどKO社のブランドが多くて、株主としては嬉しい限り。ミネラルウォーターもいろはす(の海外ブランド)

ウィスキーやワインなどのアルコール類もかなり豊富。酒好きにはたまらない!
シャワー
シャワールームは一つだけだが、トイレ、洗面台、更衣室付きの個室タイプなのでゆったりできる。

よくあるハンドシャワーと頭上の固定シャワーの2タイプ。おむつの交換台もあるのもポイント高し。

アメニティーも使い切りタイプで種類も豊富。ドライヤーも完備。
感想

ブルーライトの照明が特徴的な高級感のあるラウンジ。やや狭く、オーダーメニュー、生ビールがないことを除けば文句なし。他のラウンジでは見かけない珍しい料理が楽しめるのもポイントが高い。
ラウンジのハシゴをするつもりだったが、ここだけで十分満足してしまった。表示の都合上、星4つの評価だが、実質的には星4.5の評価とさせていただきたい。搭乗まで快適に過ごせることうけあいだ。
オススメ度:★★★★☆
訪問時期:2019年11月
スカイスキャナー

ホテルを予約する前にまずは安いチケットを探そう!目的地未定でもとりあえず安いチケットを探すのもアリ!?
年会費10,000円(税抜)でプライオリティパスが無料付帯! しかも回数無制限のプレステージ会員相当!!

にほんブログ村
LCCのお供にプライオリティパスは最適です。こちらもよかったら読んでみてください。
LCCとプライオリティパスの相性が最高な件について ~4つの理由~
- 関連記事
-
- ダナン国際空港 第2ターミナル - CIP ORCHID LOUNGE
- バンコク・スワンナプーム国際空港 - OMAN AIR FIRST & BUSINESS CLASS LOUNGE
- ホーチミン・タンソンニャット国際空港 国際線ターミナル - ORCHID LOUNGE
Ad