余市蒸溜所見学 そして、幻のウニ丼と魅惑のシャコタンブルー
- 2020/09/15
- 08:00
どーもー。北海道を堪能中のプライオリティおじさんです、こんにちは。
この日は札幌から少し足を伸ばして、積丹半島に向かいます。

まずは札幌自動車道と後志自動車道を乗り継いで余市へ。交通量も少なくて快適です。

一時間ほどで余市に到着。ここに立ち寄った目的はニッカウヰスキーの余市蒸溜所。今は完全予約制となっており、前々日になんとか予約できました。この情勢ですが、意外と人気があることにビックリ。

ガイドさんの案内でツアー形式で見学します。開放感満点の広大な敷地です。まさに北の大地。
日本のスコットランドがそこにありました(意外と暑かったけど…)

本物のモルトウイスキーを作るために不可欠なポットスチル。本場スコットランドと同様な形で稼働していますが、しめ縄があるのが趣深い。ガイドさん曰く、竹鶴政孝の「和洋折衷」の考えからきているとか。

見学の後はお楽しみの試飲タイム。ハンドルキーパーに感謝しつつ、シングルモルト余市をハイボールでいただきました。さすが普段居酒屋で飲んでる安物とは違いますね。クセもなく、まろやかな味わいです。
見学(と試飲)を楽しんだ後は、いよいよ積丹半島を北上。

半島の北端に着くや、鱗晃荘のお食事処うろこに駆け込みます。ここは6~8月の3ヶ月間、昼の3時間だけオープンという「幻の店」。しかも期間中も毎日ではなく、出漁したかウニの在庫がある日のみの営業。
金村さんのブログのコメント欄を見て、とても気になってたんですよね。無類のウニ好き男としては、「比べ物にならないおいしさ」と言われては食べないわけにはいきません!
(参考)積丹旅行記
彼のブログのコメント欄では辛口の意見も少なくないです。ですが、セミリタイア系ブログにしては常連との馴れ合いもなく、適度な緊張感が味わい深いんですよね。そして、時にはこのように有益な情報も…
さて、少し前置きが長くなりましたが…

勇んで入口に向かうとこんな張り紙が。メニューは生ウニ丼、いくら丼、生ウニ・いくらの二色丼のみ。こだわりのラーメン屋のような清々しいラインナップです。メニューが少ない店は期待できる!(ガチで)

注文後ほどなく着丼。もはや言葉などいらない。目で見て感じて欲しい…。反則級のビジュアルです。
丼にギッシリと敷き詰められた生ウニを頬張ると、クリーミーで舌でとろけます。添加物も一切入っていないので、苦味もなく、むしろ甘みさえ感じます。こんなん旨いに決まってますがな(たっちゃんねる風)

お腹を満たしたら、島武意海岸へ。長いトンネルを抜けると絶景だった。今まで見た海岸の中で間違いなく一二を争うほどの美しさです。しばし言葉も出ず、ただただ眺めていました。

まるでコバルトブルーの絵の具を垂らしたかのような紺碧の海。ここまで鮮やかな色合いはなかなかお目にかかれません。なのに海水もキレイで透き通っています。

周りに何もないのがさらによい。シャコタンブルーはどこまでも碧かった。
つづく
複雑で深みのある味わいのシングルモルトウイスキー。すごく…おいしいです。
Yahoo!トラベル
GoToキャンペーンのクーポン配布中。5のつく日と日曜日はさらにおトク!

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この日は札幌から少し足を伸ばして、積丹半島に向かいます。

まずは札幌自動車道と後志自動車道を乗り継いで余市へ。交通量も少なくて快適です。

一時間ほどで余市に到着。ここに立ち寄った目的はニッカウヰスキーの余市蒸溜所。今は完全予約制となっており、前々日になんとか予約できました。この情勢ですが、意外と人気があることにビックリ。

ガイドさんの案内でツアー形式で見学します。開放感満点の広大な敷地です。まさに北の大地。
日本のスコットランドがそこにありました(意外と暑かったけど…)

本物のモルトウイスキーを作るために不可欠なポットスチル。本場スコットランドと同様な形で稼働していますが、しめ縄があるのが趣深い。ガイドさん曰く、竹鶴政孝の「和洋折衷」の考えからきているとか。

見学の後はお楽しみの試飲タイム。ハンドルキーパーに感謝しつつ、シングルモルト余市をハイボールでいただきました。さすが普段居酒屋で飲んでる安物とは違いますね。クセもなく、まろやかな味わいです。
見学(と試飲)を楽しんだ後は、いよいよ積丹半島を北上。

半島の北端に着くや、鱗晃荘のお食事処うろこに駆け込みます。ここは6~8月の3ヶ月間、昼の3時間だけオープンという「幻の店」。しかも期間中も毎日ではなく、出漁したかウニの在庫がある日のみの営業。
金村さんのブログのコメント欄を見て、とても気になってたんですよね。無類のウニ好き男としては、「比べ物にならないおいしさ」と言われては食べないわけにはいきません!
(参考)積丹旅行記
彼のブログのコメント欄では辛口の意見も少なくないです。ですが、セミリタイア系ブログにしては常連との馴れ合いもなく、適度な緊張感が味わい深いんですよね。そして、時にはこのように有益な情報も…
さて、少し前置きが長くなりましたが…

勇んで入口に向かうとこんな張り紙が。メニューは生ウニ丼、いくら丼、生ウニ・いくらの二色丼のみ。こだわりのラーメン屋のような清々しいラインナップです。メニューが少ない店は期待できる!(ガチで)

注文後ほどなく着丼。もはや言葉などいらない。目で見て感じて欲しい…。反則級のビジュアルです。
丼にギッシリと敷き詰められた生ウニを頬張ると、クリーミーで舌でとろけます。添加物も一切入っていないので、苦味もなく、むしろ甘みさえ感じます。こんなん旨いに決まってますがな(たっちゃんねる風)

お腹を満たしたら、島武意海岸へ。長いトンネルを抜けると絶景だった。今まで見た海岸の中で間違いなく一二を争うほどの美しさです。しばし言葉も出ず、ただただ眺めていました。

まるでコバルトブルーの絵の具を垂らしたかのような紺碧の海。ここまで鮮やかな色合いはなかなかお目にかかれません。なのに海水もキレイで透き通っています。

周りに何もないのがさらによい。シャコタンブルーはどこまでも碧かった。
つづく
複雑で深みのある味わいのシングルモルトウイスキー。すごく…おいしいです。
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