ハケンこそ厚生年金未加入時は個人型401kの増額を狙おう!
- 2016/08/25
- 09:14
最近、マネー誌に限らずいろんな雑誌で個人型確定拠出年金の記事を見かけるようになった。
来年の改正でほぼすべての人が加入できるようになるからだろう。まぁ、節税効果はNISAの比ではないからね。
従来も企業年金がある会社に勤務している人以外は基本的に加入できた。もちろん派遣社員も対象だ。
(参考)派遣でも個人型401k(確定拠出年金)に入れます!
派遣社員も普通は厚生年金に加入することになるが最初の二ヶ月間は未加入というパターンが多い。この場合は国民年金に加入することになるが、せっかくだからキャッシュに余裕があれば拠出金の増額を検討したい。
<拠出上限>
厚生年金加入の第二号被保険者:23,000円
国民年金加入の第一号被保険者:68,000円
約3倍も違うのだ。これが全額所得控除になるのだから、その効果は馬鹿にできない。
派遣で働く場合、ちょくちょく厚生年金から抜けることもよくある話。例えば、派遣会社が変わった時や同じ派遣会社でも次の仕事まで少し間が空いてしまった場合などだ。こうしたスキマ時間(笑)を利用して、積極的に積み立てていきたい。
いちいち国民年金に加入するのは正直面倒だけど、クレカでチャージしたnanacoで保険料を支払えたり、付加年金にも加入することができたりと悪いことばかりではない。
(参考)派遣社員のメリット
また、月々の積立金額を5万円に設定しているため、それ以上拠出するのが難しい場合、特定口座で保有する投信(ETF含む)を同時に売却する「疑似スイッチング」はいかがだろうか。
(例)月々5万円積み立てている場合
個人型確定拠出年金で68,000円買付
特定口座で18,000円売却
可能な限り同じセクターの商品(外国株投信なら外国株投信同士)で反対売買し、かつ利益が出ないようにするのが望ましい。
ただし特定口座と異なり401kは60歳になるまで引き出せないので要注意!
実施するならあくまでも当面の生活資金は確保した上で。
SBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)
年末調整で節税効果を実感!ニッセイ外国株とEXE-i新興国に積立中。
↓更新の励みになるので、面白かったら投票(クリック)お願いします。

にほんブログ村
来年の改正でほぼすべての人が加入できるようになるからだろう。まぁ、節税効果はNISAの比ではないからね。
従来も企業年金がある会社に勤務している人以外は基本的に加入できた。もちろん派遣社員も対象だ。
(参考)派遣でも個人型401k(確定拠出年金)に入れます!
派遣社員も普通は厚生年金に加入することになるが最初の二ヶ月間は未加入というパターンが多い。この場合は国民年金に加入することになるが、せっかくだからキャッシュに余裕があれば拠出金の増額を検討したい。
<拠出上限>
厚生年金加入の第二号被保険者:23,000円
国民年金加入の第一号被保険者:68,000円
約3倍も違うのだ。これが全額所得控除になるのだから、その効果は馬鹿にできない。
派遣で働く場合、ちょくちょく厚生年金から抜けることもよくある話。例えば、派遣会社が変わった時や同じ派遣会社でも次の仕事まで少し間が空いてしまった場合などだ。こうしたスキマ時間(笑)を利用して、積極的に積み立てていきたい。
いちいち国民年金に加入するのは正直面倒だけど、クレカでチャージしたnanacoで保険料を支払えたり、付加年金にも加入することができたりと悪いことばかりではない。
(参考)派遣社員のメリット
また、月々の積立金額を5万円に設定しているため、それ以上拠出するのが難しい場合、特定口座で保有する投信(ETF含む)を同時に売却する「疑似スイッチング」はいかがだろうか。
(例)月々5万円積み立てている場合
個人型確定拠出年金で68,000円買付
特定口座で18,000円売却
可能な限り同じセクターの商品(外国株投信なら外国株投信同士)で反対売買し、かつ利益が出ないようにするのが望ましい。
ただし特定口座と異なり401kは60歳になるまで引き出せないので要注意!
実施するならあくまでも当面の生活資金は確保した上で。
年末調整で節税効果を実感!ニッセイ外国株とEXE-i新興国に積立中。
↓更新の励みになるので、面白かったら投票(クリック)お願いします。

にほんブログ村
- 関連記事
-
- 個人型401kの運用状況(9/17)
- ハケンこそ厚生年金未加入時は個人型401kの増額を狙おう!
- 個人型401kの運用状況(8/17)
Ad