個人型401k(iDeCo)の損益がプラスに
- 2016/11/29
- 08:00

個人型確定拠出年金(iDeCo)口座の損益がついにプラスになった。
さらに時同じくして、拠出金額累計に対する損益(手数料控除後)でもプラス!
いや、節税効果的には随分前から黒字だったんだけどね。それでも名実ともにプラスなのは嬉しい。
(参考)個人型401kの運用状況(3/18)
もちろんこれから先、なんとかショックで暴落する可能性もあるので一喜一憂しても仕方がない。それでも、改めてあの時加入を決断した自分をほめてあげたい。
また、今年も払込証明書を提出する時期が来た。

通常の3倍(23,000円→67,000円)のはやさだ。
(第2号被保険者の)社畜とは違うのだよ、社畜とは!
いや、今はまた社畜に戻ったんだけどね…。
ちなみに1年間丸々仮面社畜していた時の証明書は以下の記事に。その差、歴然である。
(参考)はじめての年末調整 with 401k
※年末調整の書類の書き方も書いてあるのでご参考あれ
と、いい事ずくめのように見えるiDeCoだが、実は時限爆弾も抱えていたりする。
それは特別法人税。損益に関わらず資産残高に年1.173%を課すというヒジョーに重いもの。例えば、iDeCoの残高が100万あれば、11,730円課税されるのだ。例え利回りが3%あったとしても、これでは2%弱になってしまう。とりあえず、課税凍結が3年延長されたが撤廃されたわけではない。
課税凍結、3年延長=年金積立金の運用環境悪化―政府・与党
最近、マネー誌だけでなくいろんなメディアでiDeCoがもてはやされているが、一度加入したら基本的に脱退できないので、加入する際にはよ~く考えよう。
まぁ、従来のどおりほとんどの加入者が元本保証型商品を選んでくれれば、凍結解除の心配はないかなと思っている。マイナス金利下で課税すれば、元本割れが続出し、大問題に発展しそうだしね。それに来年から公務員も加入対象になるし、財務省の役人も自分のiDeCoに課税されるのは嫌がるハズ…かも(笑)
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