目先の上下に一喜一憂するのは当ブログの趣旨ではないが、このところやけに新興国株の好成績が気になる。

同じ頃から積み立てていたEXE-i先進国株式と比べても好成績。現在、先進国株はDCニッセイ外国株式インデックスに投資しているので一概に比較はできないけどね。
でもちょっと前までは新興国株悲観論なども多かった。投資は流行り廃りでやるものではないと思っているので、トレンドには左右されず粛々と積み立ててきた。
(参考)
個人型401kの運用状況(11/18)
実際、去年一年間は低迷していたが考えようによっては仕込み時だったとも言える。
EXE-iはファンド・オブ・ファンズ形式のため他のインデックスファンドとは一概に比較はできないのだが、実質コストの低さは魅力的だ。一昨年よりもさらに下がっているのも嬉しい(2015年は0.53%)
【実質コスト】
EXE-i新興国株式ファンド:
0.42%たわらノーロード新興国株式:
0.73%(参考)
EXE-iシリーズ全5ファンドの第3期の実質コスト(2016年7月更新)(参考)
低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較 (2017年1月更新)※ありがたい相互リンク先の「インデックス投資日記@川崎」さんのサイトより
先進国株式と比べ、新興国株式のインデックスファンドでは信託報酬の値下げ競争もイマイチ。某掲示板でも新興国株でパッシブ運用するならEXE-i一択という意見が大勢を占めている。ETFは定額購入もしづらいしね。
より高いリターンが見込めそうな新興国株は運用益非課税のiDeCoで運用するのが効率的。そしてiDeCoでEXE-iシリーズが買えるのはSBI証券だけ!実はこれがSBI証券で拠出している理由のひとつでもある(笑)
どのセクターがいつ噴き上がるなんてわからないのだから、これからも一定の割合で粛々と積み立てていく。今のところリスク資産は株ヒャクパー。目標は日本株:先進国株:新興国株を1:8:1の割合だ。