今住んでいる家の近くにはなぜか至近距離に2件も日本の食料品店がある。そしてどちらもそこそこ客が入っている。今回はそのうちのひとつ、その名も「飴菓子」というお店を紹介したい。
その名の通り、日本のキャンディーが店内所狭しと並べられている。

それだけではなくいろんな種類のお菓子や食材がギッシリ。
ではいくつか日本と値段を比較してみたい。
まずはチョコレート。

| 台湾価格 | 日本価格 |
ショコランタン | 79元(約297円) | 216円 |
アルフォート(バニラ) | 59元(約222円) | 100円 |
アルフォートは「おかしのまちおか」とかで70円位で売ってたりするのでかなり割高感がある。
続いて缶コーヒー。
| 台湾価格 | 日本価格 |
缶コーヒー(185ml) | 39元(約147円) | 115円 |
缶コーヒー(260ml) | 59元(約222円) | 130円 |
大量に運搬しやすいためか日本との価格差はそれほど大きくはない。強いて言えばボトル缶がやや割高かな。…というか日本では量による価格差がなさ過ぎ!?
そして日本食材。味噌、醤油はもちろんマヨネーズや胡麻だれなど種類も豊富!
| 台湾価格 | 日本価格 |
おかめ納豆 | 69元(約259円) | 91円 |
味噌(鰹天下) | 195元(約733円) | 311円 |
だが店主曰く調味料系はあまり売れないらしい。個人的には納豆の賞味期限が長いことにビックリ。日本で売られているものは一週間程度なのにこちらでは半年以上。輸出用の特別仕様なのかな。この価格差もナットク!?
では一番の売れ筋を聞いてみると…
番外
| 台湾価格 | 日本価格 |
じゃがポックル | 390元(約1466円) | 800円 |
一蘭ラーメン(5食) | 750元(約2820円) | 2000円 |
日本のお土産でした(笑) 特にじゃがポックルがよく売れていると嬉しそうに答えてくれた。週一のペースで訪日する知人に仕入れてもらっているのでどうしても割高になってしまうらしい。そして一蘭のギフトがあるのにもビックリ。お高めだけど、それでも台北の一蘭で食べるよりはリーズナブル。
snufkinは海外のスーパー巡りが大好きだけど、たまには日本の食料品店を覗いてみるのも楽しいね。日本ではマイナーなものも海外では意外と人気があったりするので面白い。ちなみに僕の友達は酢コンブが大好きだそうです。