真・三國無職 ~妄想伝~
- 2018/08/12
- 08:00

ここ最近さまざまなセミリタイアラーと会う機会があり、やっぱり労働なきセミリタイアは羨ましいと思った。
まぁ、隣の芝生は青く見えるだけで資金的な不安はあるかもしれない。自分の場合は一応安全圏内かと思うので積極的に働く必要はない。その気になれば窓から(職を)放り捨てて真の自由を得ることだってできる。
(参考)逃げ切り計算機を使ってみた ~2018/7修正版~
自らまいたタネとも言えるが(本当に働きたくないならそもそも応募しなければいい)、現状「半自由」状態に大きな不満はない。これが社畜ニートたる由縁かもしれない。自分から積極的に辞めるつもりはないかな。
だが、もし9月末で派遣切りされたらどうするかというプランを考えてみた。LCCのセールもそうだけど、常に旅プランをストックしておいて、条件に合うものが出てきたらすぐに行動に移せるのが理想だと思う。
今回はそんな妄想に付き合っていただきたい(笑)
もちろんやるなら海外への脱出。信頼と実績のタイは滞在先の筆頭候補とも言える。10月からフリーになるとすれば、タイはまさにハイシーズン。乾季でさぞかし過ごしやすいことだろう。
ただ、値段も高くなるし、ここ2年ほど行きまくっているので正直食傷気味でもある。
そんな時、ムクムクと頭に浮かんできたのがヨーロッパ。トルコリラ暴落により、ユーロが安くなってきたのも好都合。スーツ氏の動画やKKさんのブログに刺激されたのもある。高いお金を出すなら欧州もありだよね。
実は海外旅行を始めた頃は短い休みをヤリクリしてヨーロッパばかり行っていた。当時はメジャーな観光地巡りがメインだったが、セミリタイアした今なら田舎町でノンビリするのも悪くない。
ヨーロッパは10年前に行ったきりだが、最新の宿泊事情を探ってみた。
※ご利用人数を1名にすると1名分のドミの料金が表示される
スペイン・マドリード
イタリア・ローマ
ドイツ・ベルリン
昔はユースホステルくらいしかなかったけどゲストハウスがゴロゴロ。欧州もリーズナブルに旅しやすくなったものだ。イタリアやスペインなどは1,000円台のドミもチラホラ。一方、ドイツは4,000円ほど。
こう考えると食べ物も美味しく、鉄道料金も安いラテン圏に魅力を感じる。街角のバールなどで昼間からおっさん達が酒を飲んでいるのもゆるだら生活とも相性がよさそう(笑) アラフォーおっさん南欧で沈没!?
とりあえずレギュラー派遣で余剰資金を増やし、3ヶ月ほどジックリとヨーロッパ周遊してみたい。
派遣会社社長が書いた本なので情報へのベクトルは差っ引く必要があるが概ね同意。ガッツリやノンビリなどライフステージに合わせて緩急つけて稼いだり、年に数ヶ月バカンスを取る働き方も自由自在。自分が選ぶ立場になるには相応のスキルや経験が必要だけどね(ここ大事)
魅惑の高速鉄道やレイルパスも日本語で簡単予約。不定期のキャンペーンもおトク。

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